Exotec、Komar Distribution Servicesと共同でサバンナに次世代型自動化フルフィルメントセンターを開設

2026年3月12日

延床面積約76万平方フィートの東海岸拠点は、ブランド各社が高まる消費者期待に応える中、最大50%のスループット向上および30%の保管密度改善を実現する見込みである。

アトランタ、2026年3月5日- D2C(Direct-to-Consumer)需要が加速し、ブランド各社がより短いリードタイムと厳しいコスト管理を求められる中、グローバル倉庫ロボティクス企業である Exotec®Komarの事業部門であり大手3PL企業である Komar Distribution Services(以下KDS)との大規模自動化プロジェクトを発表した。

Exotecは、米ジョージア州サバンナに所在するKDSの延床面積約76万平方フィート(約70,600㎡)の施設に、Skypodロボットシステムおよびエンドツーエンドの統合自動化ソリューションを導入する。

本施設は、アパレル、ホームグッズ、消費財ブランドにおけるD2C取扱量の大幅な増加を見据えて設計されており、3PL顧客に加え Komar-owned labels 傘下ブランドである Cuddl Duds, Le Mystèreを含む顧客を支援する。

KDSは今後1年間で宅配物量の大幅な増加を見込んでおり、既に一部顧客では月間10万個を超える出荷を管理している。労働力不足、関税変動、そして迅速配送への消費者期待の高まりといった課題に対応するため、同社は需要拡大に柔軟に対応可能な自動化パートナーを求めていた。

本システム導入により、以下の効果が見込まれている。

  • 処理能力を最大50%向上
  • 保管密度を30%改善
  • 1点ピッキングおよびケースピッキングを単一システムで実現
  • 人材確保が困難な倉庫業務への依存を低減
  • 繁忙期や販促期間における動的な対応力を強化

KDS社長のTyler Harris氏は次のように述べている。
「顧客企業は急速に成長しており、当社もそれに応える必要がある。スピード、保管効率、柔軟性を兼ね備えた拡張可能なソリューションが求められていた。Exotecの導入により、注文処理を数分単位で実行でき、施設の有効活用と不確実な市場環境下での効率的運営が可能になる。」

従来型の自動化システムが長期導入期間と固定的なインフラを前提とするのに対し、Exotecのモジュール型Skypodシステムは需要増加に応じて段階的に拡張が可能である。統合ソリューションには、 Skypod robots, Skypath conveyors, カートンシーリング、入出庫スキャン機能に加え、倉庫全体をリアルタイムで制御する倉庫実行ソフトウェア Deepsky® が含まれる。

ExotecのCROであるArthur Bellamyは次のように述べている。
「KDSの顧客は、多くの成長企業と同様に、Amazon水準の配送スピードを求められる一方でコスト管理も求められている。当社のモジュール型ソリューションは市場で最も高い応答性を備えており、注文準備を2分以内で実行可能である。これにより、予測困難な環境下でも高い柔軟性を維持できる。」

サバンナのフルフィルメントセンターは2027年初頭までに全面自動化を完了する予定であり、現在新規顧客プログラムの受け入れを進めている。

本施設およびパートナーシップの詳細については、こちらをご覧ください。

Exotecについて

Exotecは、現代型フルフィルメントオペレーション向けに柔軟かつ高信頼性のエンドツーエンド型ロボティクスソリューションを提供するグローバル倉庫自動化企業である。自社設計・自社製造による統合ソリューションを通じて、自動化導入における複雑性とリスクを低減し、従来型システムと比較して価値創出までの時間を短縮する。Oxford Industries(Tommy Bahama、Lilly Pulitzer)、Carrefour、Decathlon、UNIQLOをはじめとする50社以上の主要ブランドが、世界200拠点以上でExotecを採用している。 詳細は Exotec.com を参照。

Komar Distribution Servicesについて

Komar Distribution Services(KDS)は、1908年創業のKomarの事業部門として1998年に設立された3PL企業である。ブランド運営企業向けに設計された柔軟かつ拡張可能な物流ソリューションを米国内で提供している。ジョージア州サバンナ、カリフォルニア州イーストベールおよびペリス、オクラホマ州マカレスターに最新鋭施設を有し、高度なテクノロジー、持続可能な運営体制、顧客中心のアプローチを強みとする。

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