スマートマニュファクチャリングに、スマート物流という視点を!

2024年2月15日

~Exotec、Smart Manufacturing Summitに出展~

Exotec®は2024年3月13日(水)~15日(金)に、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて開催されるSmart Manufacturing Summit(SMS, スマートマニュファクチャリングサミット)に出展いたします。

インダストリー4.0により製造業の自動化・スマート化は格段に進んだ一方、その前後のモノの流れ、「物流」のスマート化は立ち遅れています。多くの企業が製造技術の進化に注力している中、Exotecは、物流テック分野において独自の地位を築いており、この分野における唯一の出展社として参加します。
当社は、従来のスマートマニュファクチャリングに物流のスマート化という視点を加えることが重要であり、物流チェーンまで含めた全体最適化を実現してこそ真のスマートマニュファクチャリング=インダストリー5.0を達成できると考えています。

そのキーエレメントとして、柔軟性が高く、高効率のフルフィルメントを実現する倉庫自動化ソリューション「Skypod®システム」をご紹介いたします。3次元立体走行自動搬送ロボットが自走し、自らラックを昇降して商材を取り出す様子を間近でご覧ください。

出展概要

会期:2024年3月13日(水)~15日(金)10:00~18:00(最終日は16:00まで)

会場:愛知県国際展示場 (Aichi Sky Expo)

ブース:ホールD「Smart Manufacturing & Logistics Demonstrator」 ゾーン

当社ウェブサイト: Exotecウェブサイト

出展製品

Skypodシステム:

最先端のロボット工学の柔軟性と高いパフォーマンスを両立し、様々な物流課題を解決する自動ピッキングソリューションです。3次元立体走行が可能で柔軟性に優れた自動搬送ロボット「Skypod」が注文品を保管棚(ラック)まで取りに行き、オペレーターの待機するステーションまで搬送するGTP(Goods to person)方式の倉庫内保管・注文処理システムで、倉庫の自動化・効率化を目指しています。

Skypodロボットは、秒速4 mの速度で最大30 kgまでの商材を搬送することができます。また自らラックを昇降し、ビンを取り出し、ステーションまで自動搬送します。すべてのSKUを2分以内に取り出すことが可能で、ラックは最大高12m の高密度保管を実現します。モジュラー設計のため拡張性・柔軟性に優れており、人間工学に基づいて設計されたピッキングステーションでは、ロボットが搬送してきた注文品を処理したり、商材の補充や棚卸し等の作業が可能です。

ビジネスサミット(基調講演)

開催日時:3月15日(金) 11:50~12:35
会場:ホールD「Business Summit」会場
講演者:Exotec Nihon株式会社 アジアパシフィック地域 取締役社長 立脇 竜

演題:「製造業のスマート化に、物流の全体最適化という新たな視点を!」

講演内容:真のスマートマニュファクチャリングのためには、工場内の製造だけでなく、資材の搬送や完成品の発送を含めた「全体の流れ」の効率化が求められます。工場の自動化が目覚ましく進展する中で、脱炭素化のような新しい課題にも対応し、より幅広い視野での改善が必要です。この課題に対応するため、Exotecは革新的な倉庫自動化ソリューションを提供しています。

お問い合わせ 

Exotec マーケティングチーム

Email: marketing.japan@exotec.com

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