CEVA Logisticsが描く、未来の3PL倉庫

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世界有数の3PL企業CEVA Logisticsが、必要に応じて素早く調整・拡張できるAS/RS自動化によって、倉庫を進化させるため、なぜ3度目のExotec導入に踏み切ったのかをご紹介します。

CEVA Logisticsについて

CEVA Logisticsは、マルセイユに本社を置く世界有数の3PL企業で、世界各地に向けて幅広いサプライチェーンソリューションを提供しています。170カ国に拠点を持ち、約1,300の拠点で約11万人の従業員が働いており、契約物流に加えて航空・海上・陸上輸送を強みとしています。

将来の顧客ニーズに応えるため、CEVA Logisticsはサプライチェーンの革新や近代化に取り組んでおり、Exotecのような信頼できる専門パートナーと協力しています。特に、ロボットを活用した庫内物流ソリューションを含むサプライチェーン最適化への私たちの取り組みは、CEVA Logisticsが物流能力を高めていく方針と深く一致しています。

課題

3PL市場は、製造業や小売業の拡大に伴い、最適化されたサプライチェーンの需要が高まることで、2022年から2031年にかけて約9%成長すると見込まれています。
一方で、近年は人手不足や不動産コストの上昇といった課題も深刻化しています。CEVA Logisticsも例外ではなく、顧客の繁忙期(ピーク時)において、倉庫のキャパシティとパフォーマンスを維持することに苦労していました。

競争が激しい環境の中で、CEVA Logisticsはイノベーションを武器に優位性を保とうとしています。また、持続可能な社会づくりにも力を入れており、環境に配慮した形で倉庫の自動化を進めたいと考えています。

主な課題は以下の通りです:

  • 多様な顧客セクターを取り込みつつ、柔軟性を最大化
  • 持続可能な開発目標を達成 
  • 物流用地が不足する中で保管能力を拡大

Skypodシステムによる解決策

CEVA Logisticsはこれまでに、オランダと米国の3つの物流拠点でExotecと協力し、Skypod®システムを導入して出荷生産性を向上させてきました。Skypodがもたらした主な効果は次の通りです。

画期的なパフォーマンス

  • Goods-to-Person (人のもとへ商品を運ぶ)方式により、作業者の無駄な歩行をなくし、作業フローを効率化。
  • システム内のどの商品でも2分以内に取り出せるため、急ぎの注文にも対応可能。
  • 倉庫の高さを最大限に活用する高密度ラックで保管効率を向上。
  • このシステムは将来の段階的な成長を見込んで設計されており、稼働中のオペレーションをほとんど止めることなく、ロボットは数分で追加でき、ステーションは数日、保管ラックも数週間で増設が可能。

サステナビリティ目標の実現

  • 軽量でバッテリー駆動のロボットは消費電力が低く、環境目標に貢献
  • CEVA Logisticsの太陽光発電対応倉庫と組み合わせることで、拠点のCO₂排出を大幅に削減

“CEVAでは、お客様により良いサービスを提供するため、常に革新的な解決策を探しています。Skypodは倉庫自動化において大きな価値をもたらしてくれるソリューションです。私たちは“迅速で柔軟な物流”に強いこだわりを持っており、お客様も高いサービスレベル、効率性、俊敏性を期待しています。Exotecの導入などの取り組みにより、これからもお客様と一緒に価値を生み出し続けていきます。”

— ユリ・バニエ 氏(CEVA Logistics オートメーションマネージャー)

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